薬剤師なら知っておきたい短期バイトのメリットとデメリット
薬剤師の雇用形態も多種多様になってきています。正社員のものもあれば、短期の派遣社員のような雇用形態もあります。
事情があって正社員としては働けないけれど、短期バイやバイトの薬剤師として働きたいという方も多いことでしょう。そこでここでは短期バイトで働くメリットとデメリットを検討してみましょう。
★短期バイトのメリット①時給がいい
薬剤師の免許を持っているために、普通の仕事に比べると時給が高いというメリットがあります。
一般的な薬局で働くのであれば、時給は2,000円ほどもらえることでしょう。またこの時給も場所・職場の状況などを合わせて考えると、3000円~4000円ほどまで上がることもあります。派遣での紹介になると高い時給は当たり前になるので、短い時間でもある程度の時給を期待することが出来ます。また残業代などもあるとさらなる収入アップにつながります。
★短期バイトのメリット②時間が自由
正社員であれば決められた時間は仕事をしなければならずに、身動きがとりにくくなってしまいます。しかし短期バイトなどであれば、自由に時間が使いやすい環境で仕事を行うことが出来ます。
特に正社員は薬品の発注タイミングなどによっては、仕事をどうしても休めないこともあります。短期バイトなので職場に長期間縛られることなく、ストレスフリーで仕事をすることが出来ます。嫌な仕事場でも短期ならば我慢して働くことが出来るのではないでしょうか?
★短期バイトのデメリット①不安定
短期バイトは時給も高額ですので、仕事をきちんと行えばそれなりの収入を期待することが出来ます。
短い時間でそれなりのお金を稼ぐことが出来るのですが、正社員と比べるとどうしても不安定な職になってしまいます。毎月固定給ではないので、収入に波があります。さらにボーナスも、福利厚生も、有給休暇もありません。もちろん会社によっては特別な手当があるところもありますが、ほとんどの場合は短期バイトは不安定な収入になってしまいます。
★短期バイトで薬剤師をするには
短期バイトで薬剤師を行うと、一般の仕事よりも給料が高いために不満も少ないといわれています。ただ継続的に短期のお仕事があってこそ、収入につなげることが出来ます。短期で働くのであれば、継続的に仕事を見つけることが成功のカギとなります。
短期バイトで薬剤師として働きたいのであれば、薬剤師のために転職応援サイトを利用してみましょう。会員登録することで、好条件の求人情報を気軽に探すことが出来てとても便利です。