あなたの口コミ募集中
薬剤師さんの転職体験談を投稿すると商品券2万円分がもらえる!

薬剤師さんのための勉強コラム

なぜ人は歩きスマホをするのか、脳科学的考察

歩きスマホは他人に迷惑をかけるので、しないことがエチケットです。しかし、二宮尊徳のエピソードに薪を背負って歩きながら読書をするというものがあります。(某携帯電話のCMで金太郎が真似をしているところがありましたね) 脳科学の進歩により、なぜ歩きながらスマホをすることができるのかが分かってきました。また、年齢を重ねると歩きスマホが難しくなっていることが分かりました。この研究についてご紹介します。...

内皮細胞とDDP-4阻害剤

DDP-4阻害剤は2006年2月に製造販売承認を受けたシタグリプチンリン酸塩水和物錠に始まって、多くのDDP-4阻害剤が薬価収載となっています。2015年には週1回投与で済む経口薬も薬価収載となりました。 DDP-4は小腸内皮細胞が放出するインクレチンを分解する酵素です。DDP-4はその酵素を阻害するものです。 小腸のインクレチンはインスリン分泌を促進することからDDP-4阻害剤は、糖尿病...

コレステロールの摂取量を減らすと血中コレステロールが増加する可能性がある

人が恒常性を保つ理由 コレステロールは食事からの小腸を通して肝臓への吸収と肝臓の生合成によりコレステロールの収入が決定します。LDLの形で肝臓はコレステロールを放出し、臓器でコレステロールを消費します。臓器で余ったコレステロールはHDLコレステロールが回収して再び肝臓に戻ります。肝臓から胆汁を通して排泄します。これがコレステロールの支出です。 コレステロールは細胞壁の材料、ホルモン...

オッズ比の意味

オッズ比の意味を知って、治療内容を理解しましょう エビデンスに基づく医療というのは、その治療法が有名な先生が勧めているからというような判断基準ではなく、客観的な方法で効果と副作用のバランスが最も優れていることの証明がある医療です。 また、生活習慣に関しては有害なものの禁止や食事療法もエビデンスに基づいたものである必要があります。 生活習慣病の予防として禁煙、総カロリー量の制限、炭...

ウエアラブル端末の進化、体の情報はどれぐらい分かるのか

家庭用血圧を測定することが可能になってから、高血圧の診断は進みました。その他の理学的検査や血液検査を採血の侵襲がなくなれば病気の診断に一段の進歩が期待できます。ウエアラブル端末で測定できること、近々測定できそうなことを紹介します。また、その応用方法に関しての問題点と期待を記載します。 既に実現していること [caption id="attachment_1548" align="a...

平均結婚年齢は既に結婚のピークを過ぎている

平均は必ずしも代表値ではない。 ある集団の代表値には平均値をよく使います。政府が発表する結婚平均年齢や世帯の平均貯蓄額なども、平均値を代表値に用いています。統計学的には平均値には分布が正規分布の場合に代表値にふさわしいものですが、分布が正規分布していない場合には誤解を与えます。   平均結婚年齢は何を示しているのか? この年齢を過ぎると、適齢期を増えると考える...

腹部大動脈瘤の拡大をオステオプロテゲリンが抑制する

腹部大動脈瘤で10万人に16,403人が2014年に亡くなっています。腹部大動脈瘤が破裂すると治療しても救命率は50%と低い数字になっています。 腹部大動脈が見つかった場合には、人工血管との取り替え、血管内ステントによる血管の強度を上昇することによって、大動脈瘤の破裂や解離を防ぎます。 腹部大動脈瘤の破裂や解離に薬物的な治療はありません。広島大学は骨粗鬆症で骨吸収を阻害しているオステオプロ...

うつ病患者の認知障害を適応にした抗うつ剤

うつ病の治療は薬物治療と精神療法からなっています。精神療法としては認知行動療法が中心になります。薬物療法は抗うつ剤を中心に行います。   抗うつ剤としてアメリカで販売しているBrintellixはうつ病患者の認知障害の改善を適応として、FDAに申請を行っています。   抗うつ薬の臨床評価方法とBrintellixに関して紹介します。   抗うつ剤の...

アルコールの基礎知識

悪酔い・二日酔いを防ぐために 飲み会の場で悪酔い、翌朝の二日酔いはお酒を止めたくなります。しかし、いつのまにかまた飲み会に参加するようになってしまいます。 なぜ、アルコールで酔うのか、酔った後に気分が悪くなるのか、二日酔いになるかとその予防法について、紹介します。 [caption id="attachment_1497" align="alignnone" width="7...

新しい制がん剤

がん細胞の免疫不活化機序をターゲットにした免疫チェックポイント阻害剤 小野薬品工業が2014年に世界で初めてのがん細胞が免疫反応を逃れることを作用機序とした免疫チェックポイント阻害剤のヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体(商品名:オプジーボ)を根治切除不能な悪性黒色腫を効能に販売を開始しました。 2015年12月には切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌に適応拡大の製造販売申請が認可...

この記事を読んだ人は次にこんな記事を読んでいます

  • コレステロールの摂取量を減らすと血中コレステロールが増加する可能性がある 人が恒常性を保つ理由 コレステロールは食事からの小腸を通して肝臓への吸収と肝臓の生合成によりコレステロールの収入が決定します。LDLの形で肝臓はコレステロールを放出し、臓器でコレステロールを消費します。臓 […]
  • 平均結婚年齢は既に結婚のピークを過ぎている 平均は必ずしも代表値ではない。 ある集団の代表値には平均値をよく使います。政府が発表する結婚平均年齢や世帯の平均貯蓄額なども、平均値を代表値に用いています。統計学的には平均値には分布が正規分布の場合に代表 […]
  • アルコールの基礎知識 悪酔い・二日酔いを防ぐために 飲み会の場で悪酔い、翌朝の二日酔いはお酒を止めたくなります。しかし、いつのまにかまた飲み会に参加するようになってしまいます。 なぜ、アルコールで酔うのか、酔った後に気分が悪 […]
ページの一番上へ